時差、気候の他、交通や飲酒、喫煙などの規則です。

知らないうちに違反行為にならないようご確認下さい。

ハワイと日本の時差は19時間です。
日本の時刻を5時間進めて昨日に戻すとハワイの時刻になり、逆にハワイの時刻から5時間戻して明日にすると日本の時刻です。
例:日本時刻 1月1日 午前6時 → ハワイ時刻 12月31日 午前11時
日本からの航空便はほぼ夜間出発ですが、ハワイ到着は日本を出発した日付の午前頃です。
オプショナルツアーのお申込みの際にはご注意ください。
ハワイご到着時には新しい1日が始まる時間帯です。
航空機内ではゆっくりお休みされることをお勧めいたします。

1年中温暖で過ごしやすいハワイですが、大きく分けると雨季と乾季があります。

乾季:4月~10月
お天気の日が多いですがハリケーンのシーズンでもあります。
ハリケーンが上陸することはまれですが、ハワイ諸島周辺を通過する際には急な高波や雨に注意が必要です。
雨季:11月~3月
乾季に比べると雨が多くなりますが、1日中降り続く日は多くはありません。
朝晩を中心に雨が降りやすいですが虹も見えやすい季節です。
夜間に雨が降ると海水温が急激に下がります。海に入られる際にはくれぐれもお気をつけ下さい。

※季節を問わず送迎車内やスーパーなどの店舗内は冷房が効いていますので、羽織る物があると安心です。

ほとんどのお店でクレジットカードが使えます。
また新型ウイルスの影響によりクレジットカードのみ利用可能なお店もございます。
ホテルのハウスキーパーやオプショナルツアー参加時のチップとして多少の現金をお持ちになることをお勧めいたします。
ご帰国時にドルが余った場合、紙幣の両替は可能ですが小銭の両替はできません。
両替所はワイキキにもございます。
ハワイは他の国に比べて【安全】と思われる方が多いですが、ハワイは外国です!
夜間の外出や人けのない場所はなるべく避けることをお勧めいたします。
またビーチやお店での置引き、路上でのスリやひったくりも多く発生いたします。
お手荷物にはくれぐれもご注意ください
ひったくりに遭った際に思わぬケガをされる場合もございます。
ご出発前に海外傷害保険のご加入を強くお勧めいたします。
ワイキキには日本語が通じる病院がいくつかあります。
※日本と違い医療費は大変高額です。
ご出発前に海外傷害保険のご加入を強くお勧めいたします。

 

Doctors of Waikiki
シェラトン・プリンセス・ワイキキ・ホテル1階

年中無休 8時~24時
日本語サイト → Doctors of Waikiki

Doctors On Call
シェラトン・ワイキキ・ホテル(亀の像の手前右手の階段を下る)
年中無休 10時~20時

英語サイト → Doctors On Call

歩行者 (罰金$130:2022年1月1日現在)
道路の横断は横断歩道のある場所で!
横断歩道のない場所での横断はJaywalkと呼ばれ、交通違反になります。
歩行者用信号機に赤信号になるまでの秒数が表示されてからの横断も違反行為になります。
表示されている秒数は既に横断を開始している方に向けた注意です!
また、スマートフォンを見ながら横断歩道を渡る行為も違反になり、罰金刑の対象となります。ご注意下さい。

 

自転車(罰金$55:2022年1月1日現在)
ワイキキやダウンタウンでは自転車は自動車と同じ車両扱いになります。
自転車は車道(バイクレーンがある通りはバイククレーン)を走行し、歩道を走行すると違反行為になります。
横断歩道や歩道を通る際には自転車から下車して押していくようにしてください。
またワイキキは一方通行の道路が多いです。
自転車も自動車と同じなので一方通行道路の逆走は違反行為になります。
※自転車のカゴにお手荷物を入れる場合はひったくりにご注意ください。
飲酒可能年齢は21歳以上です。レストランでの注文、お店での購入時に身分証明書(ID)の提示が求められます。
飲酒のご予定がある方はパスポートをお持ち下さい。その際、パスポートの管理にはくれぐれもご注意下さい
またお店での酒類販売は24時までです。
ハワイを含むアメリカでは連邦政府により【公共の場所での飲酒】を固く禁止しています。
公共の場所とはビーチ、公園、駐車場、路上、商業施設内などプライベートな場所以外全ての場所です。違反者には高額な罰金刑が課されます。
また、車内に栓の開いたアルコール飲料があるだけでも違反になります。運転手はもちろん同乗者の方も車内での飲酒は禁止されております。
ハワイでは屋根のある場所での喫煙は禁止されております。
屋外で喫煙される場合は屋根から6フィート(約2m)以上離れた場所でお願いいたします。
ホテルのラナイ(ベランダ)も喫煙禁止です。
ホテル室内で喫煙が発覚した場合、消臭清掃代金を追加でお支払いいただきます。
またホテルによっては喫煙所が設けられています。
ビーチでの喫煙も禁止されております。
タバコを吸われる際はビーチから離れた駐車場などで、周りにお子様などいないことを確かめて下さい。
ハワイ州では野生生物保護のため、ウミガメやハワイアン・モンクシール(ハワイアン・モンクアザラシ)に近づくことを禁止しています。
むやみに近づいたり触ったりした場合は高額な罰金刑が課せられます。
砂浜に保護の対象となっている野生生物がいた場合はボランティアの方々によりロープが張られます。その場合はロープの外から静かに見守りましょう。
ボランティアの方が不在の場合でも近寄らず、距離を取って静かに見守って下さい。
ウミガメの場合=3m以上
ハワイアン・モンクシールの場合=15.5m(親子連れは45.5m)以上